病気の時の金欠はダブルパンチ

10年程前のこと。冬時期に高熱が出て出勤できず、仕事を1週間近く休むことになり、心配した同僚が、仕事の後わざわざ来てくれて「インフルエンザじゃないの?」と、病院に連れていってくれました。

私は元々病院嫌い、薬嫌いなため、少々のことでは病院に行くことはしないタイプ。その時もインフルエンザではなく、ただの風邪だと思っていたので、寝てればそのうち熱も下がるだろうくらいに考えていました。また病院に行けば医療費もかかることもあって極力医療機関には行かないスタンスでおりました。けれど、職場の人たちに迷惑をかけてはいけないので、同僚の勧め通り受診することにしました。

カプセルの薬結果、インフルエンザではなく、やはり風邪で、ああよかった、と安堵するも、「お薬を出しておきます」とお医者さん。受付で会計を済ませ、お隣りの薬局で薬代を払おうとすると・・・お金が足りない!!車で待っていてくれた同僚に、慌ててかけつけ、お金を貸してもらい、その時はなんとか助かりました。

それから数日後、ようやく熱も下がり翌日から出勤できそうという日。夕ご飯は何か美味しいものを食べようと、買い物に出かけようと財布を見ると、中身は50円玉1枚だけ。

あれ!?おかしいなと思って何度も確認するけどやっぱり50円のみ。しばらくして思い出しました。先日医療費に使ってしまったなけなしのお金のことを・・・。同僚に借りたお金も返さなくてはいけないし、ATMに預金をおろしに行こうと近所の郵便局に行くと、営業時間は過ぎていてATMのシャッターが下りていました。

その日の夕ご飯はやっぱりお粥だったのでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)